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台所の水道蛇口にキッチンシャワーを付けたところ吐水口が低くなってしまいました。
水ハネがなくなり、シャワー水流で洗剤の泡切れが良くなった反面、シンクが狭くなってしまいボールや鍋のすすぎがしずらいなど、多少のストレスを感じるようになりました。
そこで、少しでも吐水口を高くしようと思い、たどり着いたのが、上向き自在パイプでした。
【SANEI】上向きパイプ(PA17J-60X-16)
使用中の自在パイプ(ストレート)と交換した場合、吐水口が、およそ53mm高くなります。
試してみる価値はありそうだと思い、早速Amazonで購入し取付けることにしました。
取付けの際にとまどったのが、現在使用している蛇口が相当前(数十年前)に設置したものであるためか、接続部のリングが金属製の丸型タイプであったことです。
新しいパイプの接続部にはUパッキンと樹脂リングが付いていました。
そのまま取付けようとしましたが、ナットが噛まず諦めました。
そのため、新しいパイプの樹脂リングを古いパイプの金属リングに付け替えて取付けることにしました。
その結果、ナットを締めこむことができました。
パイプの動きが多少固い感じがしますが、今のところ支障なく使用することができています。
この後に、パイプを交換する動画をリンクしましたので、よろしかったらご覧ください。
パイプの交換動画
ストレートの自在パイプから上向き自在パイプへの交換動画です。
動画の長さは1分半ほどです。
結び
パイプを交換したことで蛇口の位置が高まりシンク内の空間が広がったので、ボールや鍋などの洗浄・すすぎが余裕をもってできるようになりました。
以前は、特にすすぎの際に、蛇口にちょくちょくぶつけてしまいストレスになっていました。
交換後は、そのストレスが解消され、より快適に食器等の洗浄ができるようになり満足しています。
ただ、水栓パイプを交換する際に、現在使用しているパイプの接続部をしっかりと確認しておくことが必要であったと思います。
器具には規格があり、パイプの径が16mmで合致していれば、当然、適合するものであるとの思い込みがありました。
いざ、自在パイプを外してみると、パッキン部が樹脂リングではなく、金属リングでしたので焦りました。
「確認してから買いましょう」と言われるところですが…。今回は、なんとかうまくいって良かったです。
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