3月の車検満了に備え、先日、ディーラーに自家用車の点検・整備を依頼しました。その際、バッテリーの交換時期であるということで、見積書に部品代と技術料が記載されていました。
バッテリーに関しては、全く想定していなかったことと、すぐに交換しなければならないほどの緊急性がないようでしたので、車検時の交換は見送ることにしました。
ただし、早めの交換をすすめられましたので、普段、タイヤの履き替えなどで利用させていただいているカー用品店で交換してきました。ここでは、今回のバッテリー交換についてお話しさせていただきます。バッテリー交換を考えていらっしゃる皆さまの参考にしていただければ幸いです。
カー用品店で交換｜バッテリーはネットで購入し持ち込み
愛車はアイドリングストップのコンパクトカーです。これまで、バッテリーは車検のタイミングで点検・整備の際に、必要であれば交換してもらっていましたが、今回は、少しでも経費を抑えたいと考え、バッテリーをAmazonで購入し地元のカー用品店に持ち込んで交換してもらいました。
ここでは、今回の個人的なケースに関してお話しさせていただきます。
カー用品店に持ち込んで交換した場合の費用
バッテリー交換にかかった費用は15,756円でした。
内訳は、バッテリー（GSユアサ ER N-65 / 75B24L）：14,106円、工賃：1,650円です。
古いバッテリーは引き取ってもらいました。
ディーラーで交換した場合の費用
ディーラーで交換した場合は、見積書から22,750円。
内訳は、バッテリー（ECHNO IU-N-55/B24L）：20,750円、技術料：2,000円です。
バッテリー交換だけ見れば、カー用品店への持ち込みにより約7,000円浮きました。
カー用品店でバッテリーを購入し交換した場合の費用
店にあって交換できるバッテリーは、GSユアサ ER N-65 / 75B24Lで、価格は21,000円でした。
案内してくれた整備士さんに「これだけですかぁ…」とたずねましたところ、「お車に合うのはこれだけです。」「持ち込まれる方もいらっしゃいますよ。」ということでしたので、『持ち込みOKなんだ』と分かりました。
バッテリーを店で購入し交換した場合、工賃：1,100円～となっていましたので、1,100円としても、合計22,100円になるでしょうか。
これでは、車検時に交換した場合と費用が変わらないので、交換せずに改めて出直すことにしたのでした。
バッテリー交換時期
バッテリー交換の目安は、2～3年が一般的のようです。これは、メーカーの保証期間が24ヶ月や36ヶ月というところからきているのでしょうか。
また、使用が通常車、アイドリングストップ車、ハイブリッド車によっても、交換時期＝保証期間が変わってくるようです。
バッテリーの交換時期とか保証期間とか、今回の車検で指摘されるまで、ほとんど意識していませんでした。
私の場合、前回交換したのは、2019年3月でしたので、6年経過していました。このときは、車検を依頼したディーラーで交換しました。
その後、同じディーラーで、2021年、2023年と車検を受けましたが、バッテリー交換の話は出なかったように記憶しています。見積書にも記載がありません。今回、2025年の車検では、交換したほうがよいと言われたのでした。
ディーラーでのこともあり、２週間ほどエンジンのかかり具合とか気にしていました。
この間、普段と変わりないような感じでしたが、先のカー用品店でバッテリー検査をしてもらった結果も『要交換』との判定でしたので、交換することにしたのです。
まとめ｜車のバッテリー交換
バッテリー交換については、自分で購入してカー用品店へ持ち込んで交換してもらったことで経費の節約になりました。
交換時期については、ネットで調べた範囲では、メーカー保証期間が2～3年というものがほとんどでしたので、目安としては、この保証期間ということになるのだと思います。
今回、ディーラーとカー用品店での検査の結果、いずれも『要交換』という判定が出ましたので、6年経過することもあり『換え時』が来たと思いました。
バッテリーの交換時期は、保証期間を念頭において、検査結果から判断するということでしょうか。
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