【自分流】パチンコの楽しみ方~楽しみを苦しみにしないために~

パチンコ店のイラスト 随筆
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パチンコを打つことは楽しみの一つである。

1円パチンコを趣味として楽しむ。
負けるのは当たり前。
運が良ければ勝つときもある。

そんな気持ちで打っている。

ただ、何も考えずに打って負けるのは癪だから、少しでも負けを減らして楽しみたい。
いかに投資を少なく適当な時間遊べるか、ここが肝心である。
また、これを考えて実践することも楽しみなのだ。

 

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自分流の楽しみ方

パチンコを趣味として楽しむための自分流の立ち回りや考え方の確認。
はまり込んでしまわないように自分を俯瞰的に見るための項目でもある。

よく回る台を打つ

パチンコ台の釘を見る。

YouTubeで培ったにわか仕込みの知識をもって、ヘソ釘、風車、袴、袴上、道釘をガン見する。
といっても、なんとなく確信がもてるのは、ヘソ釘の様子。

パチンコの釘の概要に関しては、主に『翔パチTV』さんの動画を参考にさせていただきました。

これは、ほとんどのパチンカーが見る所だと思うが、まずはヘソ釘(命釘)である。2本の釘が「ハ」の字になっているか(開き具合)だ。ヘソ釘だけ見れば、広い方が回りやすいというのは自然な見方だと思う。

ただし、左右のヘソ釘が同じ高さで平行に開いているのか、右の釘が下がっているのかなど、いろいろ調整の仕方があるみたいである。

この際、ヘソ釘が開いているように見えて「腰折り」というものがあるらしいので、ここは気を付けたいところだ。

「腰折り」とは、釘を開く際に、釘の根元からではなく、釘の途中から曲げて開いた状態のこと。一見開いているように見えるが、全く開いていないのと同じであるとのこと。

また、最近では、ヘソ釘の空き具合とジャンプ釘とのバランスを気に留めるようにしている。

ヘソ釘周辺の見方に関しては『パチンコ専門学校』さんを視聴させていただきました。

 

千円で様子を見る

続いて、これと思った台を打つ。
最初の千円で様子を見てストレスなく回れば打ち続ける。

このとき、千円で何回転したのか(「千円スタート」)確認しておく。

同じ台を打ち続けるのであれば、千円ごとに回転数を確認する。
回転数は、揺れるので平均を出すためである。

そうすることで、例えば、今100回転しているこの台をもう100回転させて200回転までするには、いくら投資が必要なのか見当がつく。
千円で80回転するとすれば、もう100回転させて200回転まで、あと1400円くらいは必要かな、と。

大当たり確率 1/319、1/199、1/99の台があったとすると、その分母の数(319,199、99)まで回したとき、計算上大当たり期待度は、いずれも約63.3%(裏を返せば、約36.7%でハズレ)となる。

この数値を、一つの目安として打っているので、あとどのくらい投資すれば、例えば199回転になるのか換算するために「千円スタート」を確認するのである。

このときは、ボーダー理論でいうところの「回転数」「回る台」を意識しているというわけではなく「打つことを楽しむ」を前提として、ストレスフリーであるか否かをみている。

 

投資限度額を守る

こうして、打ち始めて100回転以内に当たるときもあれば、200回転、300回転…500回転と回しても当たらないときもある。

これは、大当たり確率 1/319であろうが、1/119であろうが、起こり得ること。

少ない回転数で大当たりが引けたなら「運が良かった」のであり、逆に500回転させても大当たりが引けなかったのなら「運がなかった」のだ。ただそれだけのこと。

大当たりが引けないときに当たりを追うと、たいていひどい目にあう。
大負けしてしまうのだ。何度となく繰り返してきた…。

これを避けるためには、初めに投資限度額を決めてしっかり守ること。
3千円なら3千円、5千円なら5千円まで。それ以上は打たない、と。

この際、4パチに換算してみる。
3千円は1万2千円、5千円は2万円を投資したことになるとすり替えてみるのだ。
すると、その台にいかに投資したかが印象付けられる。

 

負け追いせずに帰る

投資限度額まで打っても大当たりが引けなかったら、潔くあきらめてパチンコ店から撤退する。

特に、限度額まで投資したのに、熱いリーチさへ一回も引けないときなど、かなり後ろ髪をひかれるが、大負けするか否かの分かれ道なので、ここは心にムチ打ってまでも店から離れるようにする。

店に留まると打ちたくなってくるもの。
あと千円だけが3千円となり5千円、1万円…と、投資額は膨らんでいくばかりだ。

よくないのは、大勝ちして負けを取り戻したうえに大儲けすることがある、こと。
この経験があると、負け追いしてしまうのだ。あのときは取り戻せたよな、と。

しかし、それはたまたま運が良かっただけのことであり、さらに負けてしまう確率の方が高い。
だから、リスク回避するためには、追わないことだと肝に銘じておく。

 

他人は景品をただではくれない

できるだけ負けを減らすようにする。

パチンコにはまっていたころ、千玉や二千玉くらいの勝ち(1パチ等価:当時1パチはなかったが)では勝った気がしないと思っていた。

今は、千玉を基準に500玉単位(1パチ等価)で計算する。

見ず知らずの他人に、誰が黙って景品をくれるだろうか!?
そう考え、大当たりを引いたら、投資額と出玉を勘案して、千玉でも景品交換するのだ。

 

収支を把握する

投資と回収を記録し、常に収支を把握する。

あわせて家計費のなかに占める割合を確認する。
小遣いの範囲内でやりくりしている分には問題ない。

こうすることにより、パチンコへの投資が生活に対して、どれほど影響しているのか把握することができ、投資の有無や額を検討できる。

生活費にまで手を出すようになったら「赤信号」である。

 

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まとめ

パチンコへの依存を予防し趣味として楽しむために、

1.よく回る台を打つ
2.千円で様子を見る
3.投資限度額を守る
4.負け追いせずに帰る
5.他人は景品をただではくれない
6.収支を把握する

以上、立ち回り・考え方についての再確認である。

【追記】
今から30年ほど前に、おそらくパチンコ・パチスロに依存していたと思われる「わたくし」が、再発のリスクを背負いながらパチンコを打っているという危機的状況を回避するために「わたくし」へ送る「メッセージ」なのです。2023.11.19

 

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