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アコースティックギターでの弾き語り動画をYouTubeへ投稿したいとの思いで取り揃えた機材と作成編集の紹介です。
編集機材
動画を編集するにあたっては、編集用ソフトを、サクサクと稼働できるスペックのパソコンをおすすめします。
【例】CPU:Core i7 6世代以降 コア数 4~6、メモリ:16GB以上、
ストレージ:SSD512GB、GPU:GTX1050以上
それ相当のパソコンでないと、編集中にフリーズしたり、突然ダウンしたり‥。
動画の書き出しの時間も、5分程度のものに20分もかかったりと‥。
編集に対するストレスがたまる一方でした。
以下、使用している機材・ソフトを紹介いたします。
ご参考にしていただければ、幸いです。
パソコン
本体
◇DAIV Z7-QP2-CM (ミドルタワー型)
1)OS:Windows10 Home64ビット
2)CPU:インテルCore i7 10700(8コア16スレッド)
3)メモリ:16GB(8GB×2)
4)ストレージ:SSD(M2)512GB
5)GPU:NVIDIA Quadro P2200
このパソコンを導入する前は、
1)OS:Windows10 Home64ビット
2)CPU:インテルCore i7 8550
3)メモリ:8GB
4)ストレージ:HDD
5)GPU:搭載なし
のノートパソコンを使用していました。
編集用ソフトは、ダビンチリゾルブとレコッテスタジオです。
このスペックですと、やはりめちゃくちゃストレスがたまってしまいました。
編集途中でのフリーズやシャットダウンがしょっちゅうでした。ウィルス対策ソフトなどの影響もあったかもしれませんが‥
現在使用中のパソコンは、サクサク動き、
書き出しも以前の5~10分の1程度の時間で完了しています。
以前の5倍から10倍の速度が出ている感じです。
特に、ダビンチリゾルブのレンダリング(書き出し、編集要素の統合)は、格段に速くなりました。
編集時間も短縮でき、ストレスもなくなり、快適です。
ディスプレイ
acer(KA220HQ)21.5インチ
I-O DATA(EX-LDH271DB)27インチ
2022年7月1日にacer(写真 上)からメインディスプレイを入れ替えました。
視力も年とともに低下してきましたので、少しでも見やすいようにと、
予算等との兼ね合いで決定しました。
ロジクールのウェブカメラ(C920n)が乗っています。
アマゾンベイシックのシングル モニターアームを使用しています。
Acouto(P15)15.6インチ
ARZOPA モバイルディスプレイ 15.6インチ
使用中のAcoutoのモニター(写真 上)が不調になってしまったので、
2022年6月13日に入れ替えました。
※ サブモニターとして使用しています。
キーボード
logicool MK270
撮影機材
Nikon COOLPIX P510
これまで写真撮影だけに使っていました。
SONY ZV-E10
2021年09月に導入しました。今は、こちらを使っています。
使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが、設定に試行錯誤しながら撮影しています。
2023年05月現在、導入から1年8ヶ月経過し、ルーティンの設定で安定して使用しています。
録音(関連)機材
TASCAM DR-40
⇧ ギター録音のとき
⇧ 音声録音のとき
ホワイトノイズは、かなり抑えられています。
ZOOM R8
休眠中でしたが、こちらでも録音・編集を始めました。
アコギによる各演奏と音声のミキシングが手軽にでき、マスター録音したものを、ダビンチで読み込みます。
AT-X11(ダイナミックボーカルマイクロホン):audio-technica
こちらも休眠中のものをひっぱり出してきました。
やはり、歌を吹き込むには、この形のマイクが馴染んでます。
SHURE PGA58
2021.11月に導入しました。
現在は、こちらを使っています。
マイクスタンド(ブーム型):TAMA MS205BK
3本目にして、ここへたどり着きました。
最初の2本は、アームの固定が甘く、マイクの重みでアームが下がってしまったりしていました。
実際には、アームを固定するためのネジを、しっかりと締めることができなかったのです。
その点、このマイクスタンドは、
アームを固定するためのネジ締めが、しっかりとできるタイプでした。
テコの原理で、しっかりと締め付けることができ、
マイクの重みでアームが下がってしまうことがなくなりました。
ストレスも無くなり、とても重宝しています。
◇詳細につきましては、商品リンクを貼っておきましたので、ご覧ください◇
BOSS VE-1 Vocal Echo
新たに導入してみました。
ボスのボーカル・エコーです。
できるかぎり自然に近く自身の声を消さない程度に
エコーなどのエフェクトをかけています。
※2023年5月現在、故障のため使用していません※
編集用ソフト
ダビンチリゾルブ
⇧ ダビンチリゾルブの編集画面
画像、楽器演奏、音声、歌詞の編集を行っています。
画像は、先頭に「Canva」で作ったタイトルを入れ、演奏画像とフェードアウト・イン(クロス・ディゾルブ)でつなげています。
楽器は、標準チューニングとナッシュビル・チューニングのアコギ2本を使っています。
この2本で、それぞれ、ストロークとピッキングアルペジオを行います。
たまに、リードも入れたりしています。
ここで取り上げている「また逢う日まで」は、アコギ3トラック(標準チューニングのストローク、ピッキングアルペジオ、ナッシュビルチューニングのストローク)、ボーカル1トラックのオーディオ4トラックを使ってミキシング編集しています。
最上段(アコギ演奏画像の上)に、テキスト編集で、歌詞を入れています。
レコッテスタジオ
⇧ レコッテスタジオの編集画面
「ボイスロイド」との連携で、曲紹介の実況を作っています。
キャラクターごとに音声が編成でき、セッティングで割り付けも自動で行ってくれます。
ボイスロイドで声付けをした後は、レコスタ編集画面に戻って、それぞれワンクリックするだけで、キャラクターと音声が合成されます。
※2022.05.14以降の弾き語り動画については、レコスタ編集の曲紹介を変更しています※
完成動画
また逢う日まで
【歌:尾崎紀世彦 作詞:阿久悠 作曲:筒美京平】
⇧ この動画の音声・演奏の録音は、TASCAM DR-40で行いました ⇧
岬めぐり
【歌:山本コウタローとウィークエンド 作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎】
⇧ BOSS VE-1 Vocal Echo を使い歌ってみました ⇧
YouTubeの再生リスト:アコギでカバー
◇ ご覧いただき、ありがとうございました ◇
※2022.05.14以降の弾き語り動画については、レコスタ編集の曲紹介を変更しています※
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